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先週あたりから大山康晴の本を読んでいたのですが、28日が命日だったんですね。不思議な偶然です。将棋そのものについてはそれほど詳しいわけではなく、めったに指す事も無いんですが、プロ棋士の生涯や人生観は奥深くて面白いですね。若い頃は升田幸三や坂田三吉のような自由奔放で派手な人の本を選んで読みましたが、最近は大山のような真面目な人の本からも学ぶ事が多いと思えるようになってきました。年を取ったせいかな?
おすすめの升田本を2冊ほどご紹介。
升田幸三物語 (角川文庫)
升田の一生についてはこの本が面白く、読みやすいです。
歩を金にする法 (小学館文庫)
短文エッセイ集なので、電車なんかで気軽に読めます。ビジネスや人生について、将棋にたとえて語った本です。
では、今日発送しました本から、、、。
人間臨終図巻〈2〉 (徳間文庫) - 800円
人間、生まれる姿は皆同じですが、亡くなり方はそれぞれでありますな。
妖怪アパートの幽雅な食卓 るり子さんのお料理日記 (YA!ENTERTAINMENT) - 720円
発送の前に、どんな本だか内容をのぞいてみたら、割と普通のお料理本でした。